七夕飾りにも意味があるの?
七夕といえば五節句のひとつ!
7月7日定番の行事ですね^^
七夕の晩、天の川の両岸で
彦星と織姫が「年に1度だけ出会える日」
この日に成就して欲しい願い事を
祈ると叶えられるといわれ、
昔からお祭りをしていました。
七夕の時期になると笹の葉を用意し、
学校やご家庭で飾りをつけたり、
短冊にお願い事をしますね。
「七夕飾り」にも、いくつか種類がありますが、
そもそもどんな意味があるのか?
実は、飾りひとつひとつに、
願いが込められているんです。
我が家で毎年恒例の、
七夕祭では、現役幼稚園教論
Sちゃん(いとこのお嫁さん)が
中心になり、子供たちにとっても
よい話をしてくれます。
さすが現役です!
子供たちも、Sちゃんを「神」として
慕っております。
(親の出番なし(^_^;))
子供にもわかりやすい、
七夕飾りの意味
子供と折り紙を作るときには、
「こんな願いが込められているんだよ」
と、伝えられるとステキですね(^-^)
子供にも伝えたい!
七夕飾りの意味、その込められた願い!
を、シェアしたいと思います。
どうぞ、一緒に見ていってくださいませヽ(*´∀`)ノ
七夕飾りには、どんな種類があるの?
Sちゃんの幼稚園ではこれらを折り紙で作り、
意味も子供に伝えてるそうです。
ワタシの記憶では短冊はわかるのですが、
他の飾りを折った記憶も、
飾った記憶もない(;´Д`)
ワタシ幼稚園に行ってない?と
一瞬親を疑ってしまった。
(ただの記憶忘れである事を願いたい)笑
では、
ひとつひとつ
見ていってください。
それぞれの飾りの意味は?
輪つなぎ・・・一瞬の夢が消えずに繋がるように!
提灯・・・心を明るく照らしてくれますように!
巾着・・・お金が貯まりますように!
投網・・・豊漁に恵まれますように!
折鶴・・・家族が長生きできますように!
短冊・・・願い事が叶いますように!
スイカ・ナス・・・豊作でありますように!
定番の飾りと言えば、
提灯・吹き流しですね。
この吹流しの意味は、
子供にはピンと来ないみたいです。
ならば!現代風に変えて、
わかりやすく説明してみましょう\(^o^)/
折り紙の作り方と一緒に、
見ていってくださいね。
定番の飾り、吹流しの意味は?
吹流し・・・織姫のように機織がうまくなりますように!
織姫機織と言っても、小さい子供には
現実味がなく伝わりにくいみたいです。
機織とは
糸を織物へと織りあげていく機械の事
こんな感じですね
Sちゃんの幼稚園では、こう伝えているそうです。
織姫様は機織がとっても上手でした。
みんなが今習っている習い事が、
織姫様の機織のように
とっても上手になりますように。
そうお願いしながら、
折っていきましょうね。
と、現代風に変えて伝えているそうです。
習い事をしていない子供も、
もちろん沢山いますよね。
そんな場合は!
自分だけのお願い事ではなく、
友達、姉妹などに向け
「〇〇ちゃんのピアノが
上手くなりますように」・・・と
願いを込めて折っているそうです。
(この作り方を見ても、ワタシはやっぱり
作った記憶がない(^_^;))
こうして、七夕飾りの意味を知ってくると、
子供たちの折り方がとても丁寧になるそうです。
幼稚園くらいだとまだピュアなので
教え甲斐がありますね♪
最後に
七夕の飾りそれぞれに意味があったんですね。
今年の七夕は意味をかみしめて、
「これを飾るとこの意味ね!」
「このお願いをしたいからこれを飾る」と、
工夫しながら作ってみるのもいいですね^^
子供たちが苦労して作った七夕飾りのもとで、
読み聞かせはいかがでしょうか?
七夕の由来を知る、とってもわかりやすい絵本です。
毎年子供たちにとって、
待ち遠しくなる七夕祭になるといいですね♪
大人も知恵を絞って、
楽しく! 為になる!
七夕祭を開催できますよう
祈っておりますヽ(*´∀`)ノ
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