2020年京都葵祭 日程は5月15日
今年初めて、京都葵祭2020年に
行かれる方!
写真提供:京都を歩くアルバム
新緑に包まれた王朝行列を、
目の前で見たくないですか?
出発の京都御所、到着の下鴨神社・上鴨神社
で、見るのもいいのですが
ベストシーズンの5月!
この新緑もまとめて葵祭です!!
きっと平安時代にタイムスリップ
したかの様な、不思議な感覚を
持つ事間違いなし!
葵祭の日はしっかり?仕事を休み^^;
毎年ツアーコンダクターかのように、
色んな知人を案内してきました!
今年は管理人おすすめの場所で、
是非京都葵祭を楽しんでほしいです♪
出発の京都御所はかなり混雑するので、
ゆっくりゆったり見学できる
おすすめの場所を紹介しますヽ(*´∀`)ノ
まずは、葵祭の歴史から見ていってくださいませ。
葵祭とは?
京都三大祭 「祇園祭「時代祭「葵祭」
のひとつになります。
葵祭は、賀茂別雷神社(上賀茂神社)と
賀茂御祖神社(下鴨神社)の春の例祭です。
葵祭は平安時代から行なわれており、
王朝風俗の伝統が残る
貴族の祭として知られます。
『源氏物語』や『枕草子』『今昔物語集』『徒然草』
などにも葵祭の風情が描かれていますよ。
平安時代中期には、
単に「祭」といえば葵祭を指すものだったというほど
有名で伝統的な祭事なのです。
葵祭は、この3つの儀で構成されています。
しかし現在は「宮中の儀」は省かれ
「社頭の儀」「路頭の儀」のみ残されています。
残されたふたつの
「社頭の儀」と「路頭の儀」を
説明していきますね。
天皇の遣いである勅使が賀茂の神に御幣物を奉納し、
五穀豊穣、国民の健康を祈願する儀。
この社頭の儀は関係者以外は非公開でしたが、最近では
席に余裕があれば一般でも参加できるようになりました。
しかし、チケットなどはどこにも
売ってなく直接神社に初穂料として
5000円を支払う形になります。
葵祭メインになる行列のことです。
この行列、ただ町を練り歩いてる
だけではありません!
勅使が天皇から預かった
お供え物と祝詞を賀茂神社に
届けるために巡行しているのです。
なので、出発が京都御所になって
いるのもうなずけます。
500人を超える行列の長さは約1キロにもなる
見応えのある巡行です。
そんな優雅な王朝行列を見学できる
おすすめの場所をシェアしたいと
思います♪
おすすめ見学場所
北大路橋~御園橋をつなぐ「加茂街道」
直線道なので、行列が遠くから
やってくる様をゆっくり
見ることができます。
しかも、木々の緑あふれる並木道なので、
日陰も多く快適に見学できるのが
かなりオススメ!
沿道には人は多いけれど、余裕で場所も取れ、
後ろからグイグイ押されることもなく見学できますよ^^
遠方から来られる方は、
下の地図を参考にしてみて下さい。
もう一つのおすすめ場所は!
鴨川の河原
行列が最後に渡る橋
上賀茂神社近くの「御園橋」下の河原
行列からは離れますが、遠目からのんびりと
眺めたい方には、鴨川の河原がイチオシ!
その昔、この御園橋は祭礼が
行われるときだけ架けられていました。
終わるとその度に撤去していたのです。
なので昔の人は橋の上ではなく、
河原に降りて王朝行列を眺めていたそうです。
そんな昔の方と同じ体験ができるのも貴重ですね^^
御園橋西詰から河原に降りて
全体が眺められる場所を確保してください。
最後に
お祭りって各地で様々な歴史がありますが、
京都の祭は別格だと感じてるのは私だけ?かな?^^;
天候に恵まれることを祈りつつ、
新緑に包まれた王朝行列を楽しめますよう祈っておりますヽ(*´∀`)ノ
コメント
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@tazzi様
記事の紹介ありがとうございました。